2006年 11月 04日 ( 1 )
現代大津磨きの土壁ができるまで
着々と工事の進むライブラリー。
本日はその目玉のひとつ、大津磨きによる土壁の制作過程と、こちらを手がけてくださった小沼充さんをご紹介します。
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小沼充さん
水土グループの左官職人。
榎本新吉氏の教えを授かった。その「磨き」の技術は卓越したものである。伝統的な仕事から、曲面を描いた不思議な造形や、左官技法を用いた美術作品の制作など、実験的な左官の技法を積極的に行っている。他、左官技法の講習会や、住人参加で土を塗ったり、泥だんご磨きなど、左官の普及にも積極的に携わっている。

小沼氏が携わった仕事:
  サツキとメイの家
  カフェきょうぶんかん(銀座4丁目「教文館」ビル4F)
  青松寺
  他、光る泥だんご、磨きの講習など


大津磨きとは?
天然の土を塗り、磨いた壁のこと。技術的に大変難しいが、土のもつ柔らかい光沢を放つ、出来上がりの美しさは目を見張るほど。水が当たったり、人の手が触れたりしやすい(汚れやすい)場所の壁の仕上げとして、使われてきた。階段や廊下の場合は、通る人の着物が擦れて、自然に壁の手入れができる。

現代大津磨き
榎本新吉氏が考案した、大津磨きをさらに進化させて現代風なアレンジを可能にしたもの。土を塗り、乾かすだけで、まるで鏡のように光る壁ができあがる。天然の色土から様々な色を作りだすことができる。土の組み合わせによって作り出せる色は何万色にも及ぶ。

今回、小沼さんにしていただくのは「大津磨き」です。

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by smallschool | 2006-11-04 18:51 | ★進捗状況


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