スタッフ特製 手作りの土の壁
先日、小沼さんによる大津磨きの見事な壁が仕上がったライブラリー、こちらにはもうひとつ、スタッフ一同の協力のもと作られた手作りの土壁があります。

11月1日に行われた皆で作った土壁の様子をレポートします。

e0095939_1364092.jpg
こちらがこれから作業が行われる壁です。これは土を塗る前、木の枠組みに金網を張り、その上に、下地のセメントが塗られているところです。ライブラリーの受付、事務室をぐるりと囲むように作られました。



e0095939_1393959.jpg
まずは塗るための土作りから始まります。土と砂と石灰と水をよ〜くかき混ぜます。土を混ぜているのはボランティアで参加してくれた、アメリカ人のエミリさんです。
e0095939_1412619.jpg
色の調整をするために弁柄を加えさらによく混ぜます。こちらは設計、施工をしてくださっている鈴木さん。スタッフ一同を率いて、作業を進めてくださいました。
e0095939_1453343.jpg
ふわふわとして、なんだかお菓子のようです。おもわずなめたくなってしまいます。が、こちらは石灰をふくっでいるため強いアルカリ性になっており、長時間素手で触れていると皮膚が炎症を起こしてしまうそうです。こんなにおいしそうなのに…

土をこねること2〜3時間。
さあ、いよいよ塗るぞ!!
コテを使うのかな?とわくわく待っていると鈴木さんから「手でどんどん塗っちゃって」との指示が。確かに、素人の私たちがいきなりコテを使いこなせるわけがありません。土を手にとって壁に塗りつけていきます。薄い手袋一枚を隔てて伝わってくる土の感触がなんとも気持ちよく、壁に塗りつける作業の楽しいこと!皆夢中で土塗りに励みます。
e0095939_1501492.jpg
左から2番目はこちらもボランティアで参加してくれたノルウェー人のポールさんです。
楽しい楽しい!と連発する皆に「大きなこどもみたいだね」とエミリ。

e0095939_1564390.jpg
手で塗った跡は予想外に美しく暖かく、箇所によって塗った人の痕跡が残っているのも、“皆で作る手作りの壁”の面白みのひとつです。

こうして丸一日、土と散々戯れた末に、ついに完成!!スタッフ一同、手伝ってくれた皆さん、そして鈴木さん、お疲れさまでした!
e0095939_1593139.jpg
一番左に移っているのはポールの奥さん、デンマーク人のレナさんです。レナさんも、ありがとうございました!



e0095939_254991.jpg*おまけ*
急遽手伝ってくれたアニフェスのスタッフ。即席の作業服、なかなか素敵じゃない?
[PR]
by smallschool | 2006-11-08 01:33 | ★進捗状況
<< 第四回 池田憲章の特撮研究 第三回 池田憲章の特撮研究 >>


2007年4月開校までの道のりをつづっていきます。

【アート・アニメーションのちいさな学校HP】

↓開校してからの学校日記です↓
【アート・アニメーションのちいさな学校だより】
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31